おざわクリニック
NEWS

おざわインプラントクリニックの取り組み、
インプラント・マウスピース矯正などの
治療症例を紹介します。
お知らせ 2024-9-13

しい画期的なインプラント ノーベルバイオケア N1インプラントについて

東京都練馬区 江古田(西武池袋線で池袋から7分)から徒歩2分 おざわクリニック 歯科、インプラント、歯周病科、口腔外科、矯正歯科、耳鼻咽喉科です

ノーベルバイオケア N1 インプラントの特徴について説明します

ノーベルバイオケアのN1インプラントは、従来のインプラント治療の概念を覆す、革新的なインプラントシステムです。主な特徴は以下の通りです。

  1:インプラントの形状

 近代インプラントの開発者ブローネマルク教授が発見した骨結合の概念に基づいたスクリュウタイプの円形のインプラントが現在まで広く使われています

円形のインプラントはこれまで数々の改良がなされて現在に至って予知性の高いインプラントとなっています

 ブローネマルク教授と共に生まれ発展してきたノーベルバイオケア 社は、今までの円形の丸いインプラントとは異なった新しい形状のインプラントを開発しました

そのインプラントは三角形(トライオーバル)をしてます

この新しいN1インプラントが今年7月に日本で発売されました

2:トライオーバルインプラント、N-1インプラントの特徴は

  高い初期安定性と早期組織結合:

   ・特殊な形状により、骨との接触面積が広く、初期安定性が高い

   ・TiUltra™表面処理が、早期の組織結合を促進し、より迅速な治癒を促します

  ・抜歯即時埋入に適している

   ・抜歯と同時にインプラントを埋入できるため、治療期間の短縮が可能

3:新しい画期的な手術法

 過去より現在まで高速回転で切削するドリルをも使用してきました

ドリルは細いものから順番に太いものに何本も使用して骨を切削してきました

 新しいN1インプラントはドリルの数が最低2本です

また、2本目のドリル、オッセオシェーパーは低回転、50回転以下で、無注水(水をかけません)で骨の形成をします

したがって、切削した骨砕片を無駄にせずインプラントの骨結合を早めます

・高速回転のドリルの場合注水を行なっても、発熱をすることによって削った周りの骨は一部死滅します(手術後3~4週目が一番インプラントが緩みやすい)

・低速回転の場合発熱が抑えられ骨のダメージはかなり少ないです

・また、低回転のため高回転のドリルの様な振動による患者さんの不快感はありません

 ・従来のインプラントよりも、骨を削る量が少なく、手術時間が短縮できますのでシンプルで効率的な手術を行うことが出来ます

 3: 即時負荷の可能性

    患者さんによっては、インプラント埋入直後に仮歯を装着できる場合があります(即時負荷)

高速回転で切削した円形インプラントの様に3~4週目の緩みが無いか、少ないため即時負荷によるインプラントの脱落が低下されると予想されます

また、三角形をしているため緩みにくい(ヒーリングアバットメント、カバースクリュウの交換時に逆回転するとインプラントが抜けてくる様な心配が無い)

これからのインプラント、N1インプラント

 ・高い成功率: 多くの臨床データで、高い成功率が実証されています(海外では既に臨床で使用されています)

 ・患者さんの負担軽減: 治療期間の短縮、手術時間の短縮、痛みや腫れの軽減が期待できます。

 ・デジタルテクノロジーとの連携: NobelGuideなどのデジタルプランニングシステム、Xガイドによるナビゲーション手術の連携により、より正確な治療が可能になります。

おざわクリニックはノーベルバイオケア 社の講師を務めております

N1インプラント に関する質問は当院まで

ozawado8686@gmail.com

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