歯垢と歯石の違い🦷
東京都練馬区 江古田駅にあるおざわクリニック 歯科・口腔外科、インプラント、歯周病、耳鼻咽喉科です。
みなさんこんにちは😆歯科衛生士の小林です!
朝晩はだいぶ寒くなってきましたね🍁
わたしは先週「やきいもフェス」へ行って美味しい秋を先取りしてきました🍠✨
さて今日は皆さんがよく聞く歯垢と歯石の違いについてお話ししていきます👩🏫❗️
歯垢(しこう)とは?
歯の表面を指で触った時にネバネバしたものが付くことがありますが、このネバネバが歯垢のことで、別名「プラーク」とも呼ばれています!
食後およそ4~8時間ほどでこの歯垢が作られてしまうため、毎食後の歯みがきが大切です☝️
歯垢は細菌の塊で、1gあたり1000億個以上の細菌が詰まっていると言われています💦
これを放っておくと菌の作った酸が歯の表面のエナメル質を溶かしてむし歯を発生させてしまうことがあります😥
歯石(しせき)とは?
歯石とは一言で言えば歯垢が硬くなったもののことで、歯みがきでみがき残した歯垢はおよそ2日間ほどで歯石へと変わってしまうと言われています😵
そのため歯みがきがしにくい「歯と歯ぐきの境目」や「歯と歯の間」にできやすく、歯石はその名前の通り石のように硬いため、一旦歯に付いてしまうと歯ブラシでは取れず、歯科医院で取り除いてもらわなければなりません🏥
特に下の前歯の裏側には唾液腺があるため、歯石が特につきやすいです❗️
また歯石の表面はデコボコしているため、そこにさらに歯垢が付いて歯周病の原因となってしまうこともあります💦
歯石を発生させないためには「いかに歯垢の状態で除去するか」ということが大事になってきます😳
歯ブラシの他にタフトブラシやフロス、歯間ブラシなど自分のお口に合った補助用具を使ってしっかりと汚れを落とすようにしましょう✨
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